キャラバンコーヒーSDGs宣言
その一口から、
「オアシス」を創る。
キャラバンコーヒーは
持続可能な世界の実現に向け国連が定めた、
国際的な目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の
理念に共感し、
事業活動と社会貢献活動を通じて、
目標達成に貢献します。
1928年横浜で創業し、約1世紀にわたりコーヒーを愛し携わってきたメーカーとして、コーヒー生産国やコーヒーを取り巻く環境の変化やその先にある2050年問題などに思いを馳せるとき、私たちが純粋にこれからも変わらずに「美味しいコーヒーをお届けし続けたい。」と願い勤しむ姿勢がさらに強くなり、その思いを実現する手立てのひとつとしてサステナブルコーヒーを扱うという選択をし、コーヒー業界に限らず持続可能な社会への小さな1歩を踏み出すということに繋げていきたいと考えています。
キャラバンコーヒーは、ゼンショーフェアトレードの取り組みに共感し、サステナブルコーヒー原料の1つとして、ゼンショーフェアトレード生豆の中から当社技術と相性の良い産地を選び購入しています。ゼンショーグループは生産者と直接、継続的に公正な価格で取引を行い、定期的に産地を訪問し生産者と協議しながら、地域ごとに適切な活動を実施しています。キャラバンコーヒーの卓越した焙煎力でそれぞれの産地の味わいをより引き出したフェアトレードコーヒーをお客様にお届けします。
ゼンショーグループが実施している
具体的な活動についてはこちら↓
「ホラママ」とは、女性たちが畑に向かうときに歌う歌で「勇気」や「励まし」を意味する「 COCOCA 」のキーワードです。 青リンゴのような酸味とコクを感じる良質なコーヒーを 彼女たちが育てています。1928年横浜創業キャラバンコーヒーの焙煎技術によって、ジューシーな酸味と華やかな香り、 後味に甘さの印象を感じるコーヒーに仕上げました。
ゼンショーフェアトレードのブルンジでの活動についてはこちら
アフリカ大陸中央部のコンゴ民主共和国には、豊かな自然に囲まれた美しい湖に浮かぶ島があります。ここで暮らしながらコーヒーを育てる女性生産者たちは、未来に向けてどんな困難にも立ち向かう力強さを持っています。希望に満ちた華やかで味わい深いコーヒーをぜひ味わってみてください。
1928年横浜創業キャラバンコーヒーの焙煎技術によって、心地よい苦みと複雑で深みがあるしっかりとしたボディ感を感じられるコーヒーに仕上げました。
ゼンショーフェアトレードのコンゴ民主共和国での活動についてはこちら
デカン高原南部にあるコーヒー農園には、子どもたちが集まる施設があります。放課後にこの施設で宿題や勉強をして過ごす時間は、農園で働く両親が迎えに来るまでの特別なひとときとなっています。
他に類を見ない高地ロケーションから生まれた風味を、1928年横浜創業キャラバンコーヒーの焙煎技術によって、優しい口当たりとバランスの良い味わい、香ばしい余韻を感じられるコーヒーに仕上げました。
ゼンショーフェアトレードのインドでの活動についてはこちら
有機JAS認証を取得した横浜工場で、厳密に生産・格付けした有機栽培生豆のスペシャルティコーヒーを製造し販売しています。有機製品以外も、有機製造に準じた製造基準で安心安全なコーヒーを製造しています。
有機JAS認証についてはこちら↓
農林水産省 有機食品の検査認証制度アティトラン湖周辺の農園で有機農作物として栽培されたコーヒーを使用したスペシャルティコーヒーです。
中米らしい明るい酸とボディ感、ローストカカオのような風味を感じるコーヒーです。
標高1600mを超すコロンビア北部マグダレナ県にあるエルアギラ農園で生産されたコーヒー豆。
酸味を抑え、ボディ感と柔らかな甘みを感じられるよう、しっかりと深めに煎り上げました。
インドネシアのスラウェシ島にあるスロトコ農園で生産されたスペシャルティコーヒー。
バターのような濃厚な質感と柑橘やリンゴのようなおだやかな酸味が絶妙に合わさった風味が楽しめます。
横浜市の条例は1,000平米未満の敷地に対し10%の緑地率を定めており、横浜工場も条例を順守した緑地面積を確保しており、植栽しています。
横浜工場では、大型焙煎機3台の煙突にアフターバーナーを設置し焙煎時に発生した煙を焼くことで大気中に出る煙を最小限に抑えています。
横浜工場で焙煎、粉砕工程で発生するチャフ「シルバースキン」を和紙に配合させたチャフ入り和紙を作成することで、名刺などに再利用しています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定された
ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで
加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国
のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本としても積極的に取り組んでいます。